ガン遺伝子パネル検査の評価評判&口コミ

ガン遺伝子パネル検査の概要

ガン遺伝子パネル検査」は、「中外製薬株式会社」と「シスメックス株式会社」が開発したガンが持つ遺伝子の特徴を調べる検査で、従来型のガン遺伝子検査とは違い、複数の遺伝子を一度に調べることが可能な最先端の検査です。検査の種類には、2019年6月1日から保険適用となった薬物療法(抗がん剤)の投与を検討する「OncoGuide NCCオンコパネル」や「FoundationOne CDxがんゲノムプロファイル」という2つの「コンパニオン検査」と、次の薬物療法を探索するために調べる「ガン遺伝子プロファイリング検査」の2種類があります。現在、12施設のがんゲノム医療中核拠点病院、33施設の拠点病院、約180施設の厚生労働省指定連携病院で検査が実施されています。(2021年5月時点)

 

 

ガン遺伝子パネル検査のおすすめポイント

「ガン遺伝子パネル検査」で、そのガンに特有の遺伝子の変化が見つかった場合、その変化に対応した治療を行える可能性があります。しかし、すべての遺伝子の変化に対して抗がん薬があるわけではありません。一方デメリットとして、受診前にこれまでの治療経過を記載した医療機関からの紹介状や、検査のための病理組織検体などが必要になるため、最初にかかりつけ医療機関の主治医と相談する必要があります。また、原則的には家族性腫瘍に関する遺伝子変化を検出対象としていませんが、「OncoGuide NCCオンコパネル」による血液検査を行うことで、生まれ持った家族性腫瘍に関連する遺伝子の異常が見つかる可能性があるので、検査前に主治医と相談されることをおすすめします。

 

 

ガン遺伝子パネル検査の方法,流れ

1. 手術や検査をした病院で保存されたガン組織の病理検体を使用。
2. ガン組織を解析して判定。
3. 受診者のための結果報告書を作成。

 

* 約4〜6週間かかります。検体の準備などに時間を要する場合は、更に日数が必要です。また、外部委託する検査機関の状況により日数がかかる可能性があります。
* 治療と関連する遺伝子の変化が見つかる可能性は5割程度と言われています。ただし、そういった遺伝子の変化が見つかっても、実際にその結果に基づいた治療が実施された患者さんは、全体の1割から2割程度だったとされています。

 

 

ガン遺伝子パネル検査の料金,費用

各医療機関で異なります。

 

 

* 参考文献: 国立がん研究センター / https://www.ncc.go.jp/


作成日:06/01/2021